「習い事の送迎、もう大変すぎる……」
そう思った自分に、少し罪悪感がわく。子どものためなんだから、と言い聞かせながら、心のメーターは赤信号のまま。
なすねここんにちは!
平日夕方の送迎を1年以上
続けてきた送迎ママの
\なすねこ/です
先に言っておきますね。送迎が大変なのは、あなたの気持ちが足りないからじゃありません。
送迎そのものより、その前後にある「申し訳なさ」と「焦り」が、じわじわ消耗させてくるんです。
この記事では、送迎の何が大変なのかを分解して、待ち時間の使い方を見直したら何が変わったのかを書きます。
読み終わる頃には、「もっと休んでいいんだ」と思えるかもしれません。
ママにも、リフレッシュする権利があります。
習い事の送迎が大変な理由を、まず分解してみる
「送迎、大変ですよね」とひと言で片付けたくない理由があります。
送迎そのもの——つまり「車で送って、迎えに行く」だけが大変なんじゃない、ということに気づいたからです。
私の場合、大変さの中身を分解すると、こんな感じでした。
・平日夕方の時短・早退の調整
・早退するときの、職場への申し訳なさ
・送迎前後に重なる家事・仕事・夕飯準備
・待ち時間が中途半端で、家にも帰れない
・帰宅後の洗い物・お風呂・寝かしつけ
ぜんぶ、送迎の「前後」にしっぽみたいにくっついてくる作業です。
送迎の時間そのものは数十分でも、トータルで見ると、午後の半分が「送迎モード」で埋まる感じ。
これだけ重なっていたら、余裕がなくなって当然なんですよね。
「送迎がしんどいと感じる自分」を責めなくていいと、いまは思います。
「休めるはずの待ち時間」が、実は休めていなかった


送迎ママの大変さで、案外見落とされがちなのが、
待ち時間の質です。
「待ってるだけなんだから、休めるでしょ?」と言われがちですが、
やってみるとわかる、休めないんですよ……(笑)
私が試してきた待ち時間の過ごし方と、それぞれのリアルを並べてみます。
コンビニやスーパーの駐車場で仮眠
リクライニングを倒してスマホを眺めたり、少し目を閉じたり。体はゆったりできるんだけど、体勢が固定されるのでリラックスはできない。
起きると首と腰が逆に疲れている、ということが何度もありました。
カフェでひと息
コーヒーを片手にひと息……のはずが、
結局スマホ片手に検索ループ(笑)。
お金は使うのに、心は休まらない。
ショッピングモールでウィンドウショッピング
歩いてリフレッシュ……のはずが、
立ちっぱなしで足も腰も疲れる。
気づくと、必要じゃないものを買って帰っていたり。
車内でスマホ検索
これがいちばんの罠でした。
「ちょっと検索」のつもりが、子どもの成績や志望校など、すぐに答えが出ないことばかり調べてしまう。
検索すればするほど不安が増えて、脳がぐったり疲れるんです。
休めるポイントは、あるようでなかった。
これが、待ち時間の正体でした。



車内で目を閉じていても、頭の中では「今日の夕飯のダンドリ」や「あの模試の結果」が高速で回り続けているんですよね(笑)。
それは休んでいるのではなく、エンジンをかけたまま空ぶかししている状態。スマホを見る手が止まらない時ほど、心は悲鳴を上げていたんです。
もし今いちばんしんどいのが「送迎全体」よりも、家にも帰れない中途半端な待ち時間なら、こちらの記事で待ち時間だけをもう少し深掘りしています。
👇️車内スマホ、カフェ、買い物、ママ友との距離感などを試して、それでも休めなかった理由をまとめました。


いちばん疲れたのは、お迎え直前の「気持ちを切り替えられない瞬間」
送迎の大変さの中で、いちばん地味だけど、いちばんしんどかった瞬間があります。
それは、お迎えに行く直前、車のエンジンをかけるとき。
「よし、迎えに行こう」と、余裕のある気持ちで切り替えられた日が、1年で数えるほどしかなかったんです。
待ち時間で消耗しきっていると、感情がマイナスのままお迎えに向かいます。
頭の中は、検索ループの残り火と、明日の段取りと、夕飯のメニューでフル回転中。
そんな状態で迎えに行くと、子どもの顔を見ても、第一声がうまく出てこない日がありました。
「お迎えなのに、自分の機嫌が悪い」——あの感覚は、地味につらいんです。
疲弊している自分を、強く感じた瞬間でした。
気づいたのは、子どもとの距離が近すぎていたこと


ある日、車内で気まずくなった日がありました。
しばらく経って、ふと振り返ったときに思ったんです。
私、なんでこんなに余裕ないんだろう……
考えてみると、私の頭の中は、起きている間ずっと子どものことで埋まっていました。
・明日の持ち物
・塾のスケジュール
・お友達との関係
・勉強の進度
・体調管理
心配や気がかりが、頭の中に常駐していたんです。
いま振り返ると、これって、
子どもとの距離が「近すぎる」状態
だったのかもしれません。
気づかないうちに、子どもの領域に踏み込みすぎていた感じ。
送迎の大変さの正体は、移動や時間管理だけじゃなかった。親子の距離感が近すぎることで、車内の空気まで重くなっていた——
これが、私の一番の気づきでした。
もちろん、子どもが悪いとか、私が悪いとか、そういう話ではありません。
ただ、私の中に余白がなさすぎて、距離感をうまく取れなくなっていたんだと思います。



子どものためを思っているはずなのに、気づけば私の中の不安が大きくなりすぎていた気がします。
心配や気がかりで頭がいっぱいだと、車内の空気もどうしても重くなってしまうんですよね。距離感を良い感じに保つには、まず私の中の余白を作る必要がありました。
送迎をどうにかするより先に、自分の余白を作る選択肢もある
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
「じゃあ、どうしたらいいの?」が気になっている頃かもしれません。
大変な状況を変える選択肢は、いくつかあります。
・家族で送迎を分担できるなら、分担する
・送迎代行・ファミサポなどサービスを使う
・習い事の頻度や曜日そのものを見直す
これらが現実的に動かせるなら、ぜひ検討してみてください。
ただ、家庭の事情ですぐに分担を変えにくいケースもあると思います。
私自身も、いろんな事情が重なって「結果的に私が全部やる」状況になっていました。
そういうときに気づいたんです。
送迎自体をすぐには変えられなかった私が、自分で動かせたのは、待ち時間の「質」でした。
家庭の予定を大きく変えなくても、今日の待ち時間をどう使うかなら、少しずつ選び直せるかもしれない。そう考えると、気持ちが少し軽くなりました。
これは、誰の許可もいらない、自分だけで動かせる領域です。
待ち時間にホットヨガを試して、初めて気づいたこと
私の場合、待ち時間の選択肢として試したのがホットヨガでした。
体験前にあったのは、いつもピリピリする自分をどうにかしたい気持ちと、階段で息が切れるような体力不足を少し変えたい気持ちです。
最初から「デジタルデトックスをしよう」と考えていたわけではありません。
実際に体験してから、大きかったと気づいたのが、レッスン中はスマホ検索から離れられることでした。
1時間まるごと、デジタルデトックス
子どもの成績検索もSNSもいったん置いて、約1時間、体と呼吸に意識を向ける。その時間が、私には思った以上に必要だったようです。
LAVAに行けば、毎回穏やかな母親になれるわけではありません。通っていても一喜一憂したし、ピリついた日もありました。
それでも、レッスン後に少し余白がある日は、塾以外の話題で笑えたり、「次はこう言ってみよう」と自分の関わり方を考えられたりしました。
👇️ 実際に塾の送迎待ち時間をヨガに変えた話は、こちらに詳しく書いています。





通っていても、ピリつく日はありました。それでも、少し余白がある日は、いつもより自分を俯瞰できた気がします。


リフレッシュする権利
自分の送迎生活を、ここまで振り返ってみて、強く思ったことがあります。
世の中のママは、本当に毎日働いている。
仕事、家事、子育て、習い事の送迎、夕飯の支度、洗濯、寝かしつけ……。
これだけ詰め込んだ毎日のなかで、余裕が生まれるわけがないんです。
だからこそ、ママには、たくさんリフレッシュする権利があると思っています。
「自分のために時間やお金を使うのは贅沢かも」と感じるママもいるかもしれません。
私もそうでした。
でも、いまはこう思います。
私自身が疲れている。それだけでも、休む理由になりました。
「笑顔で迎えるため」「家族のため」といった効果を証明できなくても、自分のために時間やお金を使ってよかったんです。
実際に少し余白を取り戻せた日は、結果として、お迎えの表情や車内の空気も軽くなったように感じました。
でも、それは休んでよい理由ではなく、あとからついてきた変化でした。


まずは「待ち時間の使い方」を見直してみませんか
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
全員がヨガに行く必要は、まったくありません。
私の場合は、たまたまヨガが「自分を戻す時間」にフィットしただけです。
大事なのは、待ち時間で自分が削られないこと。
・休む時間にしてもいい
・用事を片づける時間にしてもいい
・自分を戻す時間にしてもいい
ただ、毎回なんとなく消耗しているなら、一度立ち止まる価値はあります。
「待ち時間を、自分を削らない時間に変える」——
このひとつの視点だけ、持ち帰っていただけたら嬉しいです。
待ち時間の使い方を、もっと見直したい方へ
私が試した過ごし方を、3タイプに分けて比較した記事です。


「自分にもLAVAが合うかな?」と気になった方へ
通える条件・難しい条件を、正直にまとめています。


送迎ママとLAVAについて、全部まとめた母艦記事はこちら
体験・料金・続け方・やめた理由まで。



